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黄色は止レマ

いらっしゃい

この加藤恵のイラストが如何に素晴らしいか語る

雑記 ライトノベル アニメ

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冴えない彼女の育てかた、面白いですよね。
様々な思惑を感じつつも、純粋に頭を空っぽにして楽しめる作品です。
アニメ2期も待ち遠しい。
そして何と言っても、深崎暮人先生のイラストが毎回毎回大変素晴らしい!!
この作品の購読理由の半分は深崎先生の神絵を観賞する為と言っても過言ではありません。

加藤はアニメ版の方が可愛い

「あれ?このイラストってアニメ版じゃないの?」と思った方。正解です。
まず前提として、加藤は高瀬智章氏デザインの方が可愛いです。(深崎先生ごめんなさい)

で、件のイラストなんですが、私はこちらのタペストリーを部屋に飾っています。
ソファに座るとタペストリーと向き合う様に配置しているんですが、見る度に「良く出来た絵だなぁ」と感心してしまうので、その魅力を語りたいと思います。

その1:キャラ性

「絵じゃないじゃん!」と思った方、正解です。
結局ここに全ての答えが詰まっているんですが、この絵の魅力を語るには加藤のキャラ性を最低限理解して頂く必要があります。

加藤の性格をタグ付けすると「無個性」になります。
他の登場人物がテンプレを踏襲しまくった人格破綻者アクの強い人物ばかりの中で、加藤は、、、

  • 存在感が薄い
  • リアクションに乏しい
  • ごく一般的な目線から抑揚のない声で突っ込む
  • 普通はちょっと考えてしまうような要求もあっさり飲む
  • 何を考えているかよく分からない

という冴えないヒロインです。

そんな彼女ですが、実は登場人物の中で誰よりも仲間想いだったり、とても家庭的で面倒見が良かったり、何も考えていないようで実はとっても考えていたり、長髪になるととてつもない美人に変貌したりと、地味ながらも意外性を持った、そこはかとなく惹かれてしまうキャラクターです。

そして、アニメ版デザインは

  • 原案よりも女性的な丸みが強調されている
  • 眼は惚けた雰囲気ながらもどこか母性を感じる
  • 当然色数を極端に抑えたアニメ塗りなので、色による個性が原案よりも薄い
  • 声が付いてる

という点で、アニメ版デザインの方がキャラに合ってるんですね。
そういう意味でアニメ版の方が可愛い。
原作8巻の表紙なんかはアニメ版からの影響も見受けられるので、比較すると面白いです。

少し話が逸れましたが、以下からはこのキャラ性を念頭に置いて考えていきましょう。

その2:姿勢

「誘ってる?」と思った方、誘ってません。
危ういポージングですが、加藤のキャラ性を考えるとまず、なんの意図もありません
もっと言えば危機感もありません。
十中八九、サークルの誰か(多分英梨々)に指示されて素直に従った結果と推測されます。

その3:衣装

セーラー服です。jkです。男の憧れです。そして超ミニ。
これが意図するところは本人も気付いていません
仮にこの角度のギリギリさを本人が理解していたとしても、恐らくこの角度を糾弾するような事はしないでしょう。
しかも脇腹が見えちゃってますね。これも恐らく偶然です

その4:表情

やっぱり何も解っていません。

まとめ

上記を統合すると、この絵の魅力は扇動的な姿勢と衣装にも関わらず無防備というギャップにあります。
もしこのイラストが詩羽先輩だったら、一気に下品な絵になっていたでしょう(それはそれで良いけど・・・)。
しかし、加藤だからこそギリギリのラインで下品さを回避し、むしろ加藤の無垢さを強調するという、超!ハイレベルな!!イラストなんだよこれは!!!

・・・このイラストの素晴らしさが解って頂けたでしょうか? 語りたい事は語り終えたので、今回はこの辺で。

最後に、この文章を読んで「気持ち悪い」と思った方、仕方ないね。