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黄色は止レマ

エッセイあるいはただの戯言

(感想)MOMODORA: 月下のレクイエム

ゲーム 感想

つい先日発売された「MOMODORA: 月下のレクイエム」を先ほどプレイし終えました。

Steamストアでおすすめされていたので、気まぐれで購入。
所謂メトロヴァニア系の作品で、元々は海外で人気のフリーゲームの新作のようです。
開発元はBombservice。

恥ずかしながらメトロイド悪魔城ドラキュラも未プレイなゆとりなので、メトロヴァニア独特の操作性に戸惑い、かつシビアな難易度も相まって結構苦戦しました・・・。
ようやく慣れてきたかな?と感じた直後にクリアしてしまい、1人苦笑です。

以下プレイの感想。

世界観

呪われた世界を主人公が救済するダークファンタジーで、終始かなり暗いです。
この手の雰囲気が好きな人は結構ハマる内容かと。
ダークながらも愛嬌のある2Dと、完成度の高い音楽のバランスが絶妙で、かなり好感の持てる内容でした。
しかし、ストーリーの説明があまりなされない事と、場面転換が意味不明な箇所がいくつかあり、そこの作り込みはもう少し頑張って欲しかったところ。
考え抜かれた設定を"感じる"んですが、具体的に「何故そうなったのか?」が解らなかったのが残念です。
日本語訳にもやや問題がある気がします。

グラフィック/アクション

良い意味で美しすぎないドット絵に味があって◯。
スプライトの動きも非常に良好で、激しいアクションを楽しめる作品です。
ボスの攻撃エフェクトは弾幕STGを連想させる作りで気持ち良い。

音楽

非常に良いです。
作品の雰囲気に合わせたダークながらも美しいサウンドで、作品全体の印象を決定付ける要因となっています。
アンビエントな質感は割とホラーめいているんですが、ふとした瞬間に出てくるメロディに思わずグッと来てしまいます。
ドット絵同様に、リッチ過ぎない音源を使用しているところから開発元のSNES愛を感じますね。

難易度

私がそもそもアクションが下手というのもあるんですが、比較的難しい方だと感じました。
敵の攻撃の威力がかなり高めに設定されてる上、敵の種類によって攻撃パターンがバラバラなので序盤は初見で死ぬケースが相当多かったです。
また、セーブポイントで体力回復が行えるのですが、アイテムの個数も回復する事に気付いたのが中盤頃で、それまでは中々回復アイテムの使用に踏み切れず勝手に苦戦してました。。

やり込み

初クリアまでぴったり5時間だったので、この手のジャンルが得意な人ならもっと早くクリア出来るでしょう。
クリア時にトゥルーエンドの実績が解除されたので、マルチエンド仕様なのかな?そこは未確認です。
マップは大きくもなく小さくもなくで、良くまとまっています。終盤はセーブポイント間のワープが行えるので結構サクサクかと。
隠し要素やアイテム収集もちゃんとあり、そこは私自身開示しきれていないです。
謎の人物の謎の発言が気になる・・・。

総評

上述のストーリー周りの説明がもっと上手ければ、より世界観に没頭出来ただろうに・・・。
そんな勿体ない印象は抱えつつも、全体的に綺麗にまとめられている佳作、といったところでしょうか。
気軽にプレイ出来るアクションを探している方にはオススメ出来る内容です。
気が向いたらやり込みもしよっと。