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黄色は止レマ

エッセイあるいはただの戯言

METAL RESISTANCE / 現在のBABYMETALを構成する主成分

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遂に出ました・・・METAL RESISTANCE!
待ちに待ったアルバムリリースDEATH!!

2年は本当に長かった・・・リリースされてからひたすらに聴き続けた1st。その続きがようやく聴けるんですよ?そりゃあテンションだって上がるもんでしょう。
いわばこの作品は約束された傑作・・・!
聖地に赴く萌え豚もとい戦場に赴く戦士の如く体調に気を使い、高ぶる気持ちを落ち着け、聴けるタイミングを伺ってたら、いくらか時間が過ぎ去ってしまいました。
そんなこんなでようやくまともに聴く事が出来たので、所感をまとめます。

とはいえ、詳細な楽曲レビューや音楽的な話はかつてロックを愛していたが今やベビメタがないと生きていけないオッサン熱心なモッシュッシュメイトの誰かがやってくれると思うので、別の切り口で記事書いていきます。

BABYMETAL(1st)とMETAL RESISTANCEの主成分を比較する

これ、個人的には大事なのでちゃんと書いておきたいです。

本作を出すまで、とにかく海外でコンサートしまくってたBABYMETAL。
それらの公演を経た今、海外でも一定の人気を得るに至りました。むしろ海外の方が盛り上がってるんじゃないか説まである。
この状況は明らかに1stリリース時とは違い、本作では全く違う舵取りが求められた筈。

一体彼女らはどういう答えを出したのか?
それを「主成分」という形で見てみようと思います。

BAYBMETAL(1st)の主成分(個人の主観に基づく)

  • アイドル成分:30%
  • ユーモア成分:15%
  • バリテク成分:5%
  • メタル(ロック)成分:30%
  • ダンス成分:20%

ちょっと判り辛いですが、「ダンス成分」とは実際の振り付けの事ではなく音的な部分の事です。

色んなところでも言及されている箇所ですが、実のところ1stはそんなにメタル感は強くなく、ダンス成分と拮抗している印象さえありました。
そこの配分が絶妙で、海外にも受け入れられた大きな要因の一つだと思っています。

そして大事なのが「ユーモア成分」。
分かる人には分かるネタが散りばめられており、そこにある種の職人芸が宿っていました。

METAL RESISTANCEの主成分(個人の主観に基づく)

  • アイドル成分:30%
  • ユーモア成分:10%
  • バリテク成分:10%
  • メタル(ロック)成分:30%
  • ダンス成分:10%
  • 愛と平和成分(NEW!):10%

こうしてみると、主成分自体はほとんど変わっておらず、「愛と平和成分」が増えた分だけ配分が変わっています。

ズッシリとした世界観の大きい曲と詩が増えた印象がありまして、これはどう考えても海外を意識した結果でしょう。
この要素を「愛と平和成分」と表記しましたが、そんなガッチガチなテーマをBABYMETALがやってる事に若干の違和感を覚えてしまうのは私だけでしょうか・・・?
それはBABYMETALがアイドルだからとか、歌ってるのは18歳の少女だからとか、スタートは(真面目な)ギャグだとかの先入観の問題だとは思うのですが。
とはいえ「THE ONE」はしっかりアンセムですし、きっとこれから「世界のBABYMETAL」という印象も強くなっていくハズ。

だってこれですよ。

ro69.jp

一聴した印象で上記の部分があったので、このニュースには結構胸を撫で下ろしてます。この感覚解る人いるかな?
最早普通の日本のアイドルとは見方を変えないと駄目ですね。今更ですが。
ジャケとかアイドルとしては完全にOUTだし・・・かっこいいけどね!

そういう意味ではBABYMETALがメタルチャートを賑わせてるのもなんだか笑えるんだよなぁ・・・勿論喜んでますよ?
"メタルレジスタンス"してるじゃん(ニヤリ)って感じです。

あと本作では、はっきりと解るパロディも減ったかなという所も言及しておきたい。
「Road of Resistance」はパロディどころかモノホン(DragonForceの人)来ちゃいましたし。
この辺りも楽しみ方が少し変わったかな?と感じるところです。

つまり

1st -> 異様にクオリティの高いイロモノアイドル
2nd -> 前作を踏襲しつつも、真っ当にCOOLなアルバム

以上でFA。


スタッフについても切り込んで行きたいところですが、今回は所感なので、この辺にしておきます。
とりあえずのところを書いておくと「ゆよゆっぺ氏良い仕事し過ぎ問題」と「NARASAKI氏いない事件」がウズウズ・・・。
いやー!にしても!良いアルバムだなぁーっ。

次のリリースに2年かかったとしても聴き続けるよ・・・。