黄色は止レマ

エッセイあるいはただの戯言

Future Bassって何ぞ?新たな闇に出くわし詐欺に会う可能性について

音楽業界の流行り廃りは目まぐるしい物があり、特にYoutubeが台頭してからのシーンは多種多様なジャンルが生まれています。
時代のスピードに追い付けず、精力的にディグる事も少なくなってきましたが、そんな私みたいな者にとって有力な情報ソースがブログとYoutubeチャンネルです。

ブログは言わずもがな、Youtubeチャンネルもなかなか侮れなくてですね。頻繁に曲をUPしているチャンネルの中でも自分の感度に合う物を一つ見つければ良い情報ソース足りえます。特にアンダーグラウンドシーンでは有効。

そんな訳で先日もお気に入りのチャンネルから適当な曲を聴いていた際に、謎の単語に出くわしました。

問題の曲がこれ
www.youtube.com

このチャンネル、動画タイトルは常に「アーティスト名/曲名/ジャンル名」の形式で記述しているのですが、ここで表記されているジャンルが「Future Bass」・・・ふゅーちゃーべーす?

banvoxってEDMの人じゃなかったっけ?という疑問が真っ先に浮かびましたがさておき。
曲は相変わらず格好良かったので、もしやこのジャンルを調べれば似たような曲が聴けるのでは?と思い至り調べてみました。

Future Bassって何ぞ?

Future Bassで検索すれば解説記事が沢山出てるので、いくつか引用しておきます。

matomame.jp www.edmbanana.com http://yesyesyoung.blogspot.jp/2014/09/wave-racerfuture-bassmixdj-boot-bear.html

面倒なので細かい説明とかアーティストの紹介は上記に任せつつ、要点をまとめると下記の様な事らしい。

  • “キラキラ”とか“スペーシー”と形容されるシンセサウンド
  • かなりTrapに近い
  • ゲーム音楽からの影響
  • 2014年頃に出現

結構定義が曖昧らしく、多分作った人が「これはFuture Bassです」と言えばそうなってしまう類のアレ。本当はFuture Bassという音楽は存在しないんじゃないのではないかという疑念が。
多少乱暴ですが、「ナードな人のEDM」って事にすれば万事収まるのでは。
元々EDMへのカウンターだった筈なのに、EDM側に取り込まれつつある感じはDubstep~Brostep、ロックで言えばEmo~Screamoの流れに近い物を感じます。

代表的アーティストとされるPusherの曲がかなり良かったです。 www.youtube.com

新たな闇を垣間見る

そんな今一実態を掴めないFuture Bassですが、もう一歩踏み込んでみると日本で独自の展開が起きている事に気付きます。
それが・・・Kawaii Future Bass

kai-you.net

Kawaii Furure Bassって・・・Kawaii Future Bassって!
あまりに驚いたので二回言ってしまいました。
Future Bassが曖昧さという意味で闇に包まれつつあるのに、Kawaiiが付いたせいで業まで背負ってしまった感がある。

上記記事にも書いてありますが、発起人とされるのがSnail's House(Ujico)氏。

Snail's House soundcloud.com

うお、超良いじゃん・・・。
界隈の曲を漁ってみると、Yunomi氏なる人物も出てきました。

Yunomi soundcloud.com

多分これはFuture Bassではないと思うんですが、確かにKawaii。むしろ好きすぎて辛いまである。
特に氏によるラブリーサマーちゃんのRemixはKawaiiが限界突破していてヤバイ
ちなみにラブリーサマーちゃん自身も超良いので知らない人は要チェック。 soundcloud.com

上記の両者、ジャンルはともかくlivetunetofubeats辺りに近いフィーリングを感じます。
その辺が好きな人はビビっと来るんじゃないでしょうか。

作ってみた

Future Bassについて雑にまとめてみた、というか後半好きな物を羅列しただけになった気がしますが、中々魅力的なジャンルだという事が解ってきたので、勢いで私なりのFuture Bassトラックを作ってみました。
soundcloud.com

今まで秘密にしてましたが、実は紹介記事に見せかけたステマでした。ごめんね。
長い間、音楽制作から離れていたので良い機会になりました。
この記事を書く為にサンクラのアカウントも作ったからね。
福男(フクメン)名義でボチボチ曲上げていきます。以後お見知りおきを。

今回はそんな感じで!