読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

黄色は止レマ

エッセイあるいはただの戯言

【超簡単】WindowsタブレットでPC-98のエロゲーを動かす

その他

エロゲーには抗いがたい。

ここ2~3か月の間エロゲーという文化に触れて得た結論。
日を追うごとに、その魔力にどんどん引き寄せられている始末だ。
そして今はこう思う。

エロゲーをやっていることが大事」

どういうことなのか。
上手く言葉に出来ないが、エロゲーをやっている、その実感が大事なんだ……
ただでさえ少ない人付き合いは更に激減し、この状況を知った友人から理解は全く得られていないが、それでも私はこの感覚を胸に抱いていようと思う。

そして今、新たな欲求が……否……啓示が舞い降りてきた。

WindowsタブレットPC-98エロゲーをプレイ出来たなら、更なる高みに登れるのでは?」

エロゲーには抗いがたい。私は迷わず行動に出た。

※本記事の内容は、全てのPC-98エロゲーの動作を保証するものではありません
※本記事の内容を実際に行う際は、全て自己責任でお願いします

用意するもの

f:id:ab591564:20161104224615j:plain

ざっくりこんだけ必要。
以下で一つずつ説明していく。

Windowsタブレット

f:id:ab591564:20161104224630j:plain

ごく一般的なスペックで十分かと思われる。
参考までに、今回使用した物のスペックは以下。

OS: windows 10 Home 32bit
CPU: CherryTrail Z8300 1.84GHz
RAM: 2GB
解像度: 1280×800

PC-98用のエロゲー

f:id:ab591564:20161104224642j:plain

レトロゲームショップなどで入手可能。
今回は秋葉原のスーパーポテトで「雫」を購入。980円なり。

フロッピーディスクドライブ(以下FDD)

f:id:ab591564:20161104224716j:plain

タブレットPCの電源供給はあてにならないので、電源付き推薦。私は電源付きのUSBハブを経由して使用した。
こちらも秋葉原でジャンク品を入手。1500円なり。なかなかかっこよくてお気に入り。

OTGケーブル

f:id:ab591564:20161104224743j:plain

FDDのUSB端子をマイクロUSBに変換する為に必要。100均に売ってる。
たまにミニUSBのものが紛れてるので注意(一回間違って買ってしまった)。

キーボード

エロゲーの操作に必要。トラックパッド付きが無難。

必要なアプリケーション

Neko Project II

国産のPC-98エミュレータ。めちゃくちゃ簡単。
http://www.yui.ne.jp/np2/

ディスクイマージュ

フロッピーのイメージ化に必要。こちらも簡単。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se076285.html

作業手順

  • FDDをOTGケーブルでマイクロUSBに変換し、Winタブに接続
  • FDDエロゲーのフロッピーをセット
  • ディスクイマージュでフロッピーのイメージ化
    • 「FD mode」の項目を“1.25M”に設定し、「FD > HD(125)」をクリック
      f:id:ab591564:20161104224956p:plain
    • 作成したイメージファイルの拡張子を“.xdf”に設定
  • Neko Project IIでイメージファイルの起動
    • FDD1 > Openからイメージファイルをセット
      f:id:ab591564:20161104225014p:plain
    • Emulate > Resetをクリック
      f:id:ab591564:20161104225023p:plain

上記手順でプレイ出来るはず。今回用意した雫は無事に起動できました。
フロッピーの切り替えはNeko Project IIのFDD2を活用するべし。

f:id:ab591564:20161104230646j:plain


あとがき

やはり、エロゲーについての造詣を深めるごとにPC-98という単語にぶつかるもので、いくつかリメイクはされているものの「実機でプレイしたい」という魅力はかなり強い物がある。
とはいえ流石にPC-98の実機を用意するわけにもいかない。そこで今回のような手段に出た、というわけだ。
思い付きでやってみたけど、意外といけるものだなぁと。そこはエミュレータの作成者に感謝すべきところか。

実際やってみると中々達成感があって気持ちが良い。
エミュレータの「ピコッ!」という音が、なんとも郷愁を感じさせて良い塩梅なのだ(実機を触ったことはないけれど)。
わざわざフロッピーを交換しないといけないのも良い感じだ。これはレコードを裏返す作業に似ていて、なんとなく愛着が湧いてくる。

こうやってまた人里から離れていくのだろう。

参考サイト
http://freesoft.tvbok.com/pc9801/98emulator.html